まるまるログ

なんでもかんでも思いついたままに書き散らす。

日芸祭2019 ラブサマちゃんとブクガ

2019/11/04(月) 文化の日振替休日
日芸祭2019

Maison book girl×ラブリーサマーちゃん

日本大学芸術学部江古田校舎大ホール

f:id:udonlog:20191105094045j:image


開場20分押しで開演も20分押し。

大ホールという名前だけあって広々。人数で言えばスタンディングで1000人は余裕で収容できそう。


先攻はラブリーサマーちゃん。初めて見た。バンドを引き連れてる。MCで日大芸術学部の在校生ということを知る。在校中に大ホールのライブに呼ばれるのはすごい。ライブ開始時は上手スピーカー前あたりにいたが音がイマイチかなと思ってたら、最初のMCで後ろの方が音がいいよと言っていたので下がってPA前付近までいったら、かなりよくなったので歌に音に没頭できた。


後攻はブクガ。セットリストはこちら↓公式アカウントでも終了後にお知らせしてくれていた。


○セットリスト

01.長い夜が明けて

02.レインコートと首のない鳥

03.十六歳_

04.言選り

05.狭い物語

06.闇色の朝

07.fMRI

08.夢

09.シルエット

そう言えば今回の曲はシルエット以外はYouTubeにMVもしくはライブ映像があるやつだ。ツアーで披露している新曲はなし。


少しボーカルがくぐもって聞こえたけれど、すぐに慣れた。サビのユニゾン部分では4人分の声が重なってその圧が心地よい。大ホールということで天井も高く空間いっぱいにブクガの歌声が広がっていた。

大きいホールで横幅の広いステージを使いきる表現力で素晴らしかった。ホールの真ん中の真ん中あたりで見たからシンメトリーの動きが本当に美しくてメンバーが真ん中で交差して左右入れ替わるのとか息を飲んだ。 

今の衣装が白だからバックの暗幕と対比がきいてメンバーがくっきりと浮かび上がる。前にも書いたが指先まで意識が通った動きがキレイで細やかな何かが伝わってくる。その何かをうまく表せなくてもどかしい。 

後ろからの照明が4本の縦LEDバーで、それを効果的に使っていて良かった。特に十六歳でピンク色を出すとか普段にはない色使いが良かった。大きいステージで特殊な演出がないシンプルな環境の中でも、しっかり魅せられる地力がしっかり感じ取れた。視界が4人に集中していく歌と振付の相乗を見られて嬉しかった。

 

おわり