まるまるログ

なんでもかんでも思いついたままに書き散らす。

Maison book girlツアー2019_2横浜

※セットリストの記載があります。

2019/11/01(金)

Maison book girl

LIVE HOUSE TOUR 2019_2

横浜BAYSIS

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早めの番号だったので4人ともきっちり見える位置でよかった。ツイッター見てたらかなりの人で後ろみっちりだった模様。


○セットリスト

01.鯨工場

02.ボーイミーツガール

03.sin morning

04.cloudy irony

MC①

05.snow irony

06.karma

07.blue light

08.NIGHITMARE〜闇色の朝

09.長い夜が明けて

10.シルエット

11.言選り

12.rooms_

MC②

13.新曲①(amazonイベ東京披露、mbg38)

14.新曲②(初公開、mbg39)

 

群馬から2曲入れ替わり。前方で見てたけど、曲、歌声がしっかり聴こえていい音響だった。

ツアーやると明らかに良くなっていく。刀を鍛えるごとく槌で自分達を叩いているようだ。特に唯まーるの歌声はどんどん上手くなっている。安定感が増している。

 

鯨工場は抑え気味に入ってボーイミーツガールでギアを上げている印象。cloudy ironyのハイキックを見るとMaison book girlに蹴られたい。

 

MC①

コショージが群馬を関東に入れてなかった件について。コショージ煽りからのsnow irony それに応える客側のオイオイ!

 

blue lightからグッとステージの雰囲気が変わる。そして、NIGHTMAREからの闇色の朝で完全に塗り替わり息を飲む。ここからrooms_が終わるまで息を呑む。

長い夜が明けてで唯まーるがマイクを落とすトラブルも、葵ちゃんがさっと拾って難なく歌へと戻っていった。ブクガの強度が増していってると感じた。不意のことにも動じず、止まらずパフォーマンスを続けていく胆力が見えた。

長い夜が明けてで葵ちゃんの「本当は気づいてたの」の歌い方が、この一節の中でサビへの盛り上げに持っていく感情の入れ込み方で鳥肌たった。

下手から見ていたのでシルエットの唯まーるが座って上手側に葵ちゃんがいて、2人の腕がきれいに揃っていて最高だった。美しい。静謐。それぞれの声。

 

MC ②

和田輪当番回。レコーディングで目指したい歌にならずにこだわりから泣いてしまったという和田輪。もしかしたらブクガは変わっていってしまうし、それがファンのみたいものと違うかもしれない、だから今のブクガは今しか見れない!からの1/5に来て欲しいという気合が伝わった。


新曲①で終わると思いきや、コショージのLINEブログで匂わせていた更なる新曲②を初披露!より明るい曲調で晴れやかな空気を伝えてくる歌になっている。この2つの新曲を聴いて、鯨工場の中で出てくる「僕らの朝は次の唄で明けてゆくの」で指してるのは収録されているSOUPの並びだと長い夜が明けてなのだけど、アルバムで真の次の唄が示されるという予感を得た。


前回のツアーを見てても思ったことなのだけど、4人の動きがより大きくきれいに見せられるようになったことでライブハウスのステージが窮屈に見える瞬間が何回もあった。もっと大きなステージで見たいと思わせてくれるパフォーマンスへと力を増している。

 

サクライケンタとあの4人ならば、どんな風になってもMaison book girlらしさから大きくずれはしない気がしてる。

 

おわり