NEPOとブクガと鎌野愛
2019/05/23(木)
NEPO presents Maison book girl × 鎌野愛
吉祥寺に新しく3月にオープンしたライブハウスNEPO 1階がカフェになってて、そこで受付してQRコードのついたリストバンドをスタッフさんが手首に巻いてくれる。ドリンク、フードのお会計はこのQRコードを読み取って帰りに精算とのこと。開場時間までカフェで待ってからライブスペースとなってる地下1階へ。
ステージいっぱいの機材が並んでいて鎌野愛からということを知らされる。
セトリ
— 鎌野 愛 (@kamanoai) 2019年5月23日
test sequence 1
浮遊する都市
流動する絵画
終着駅まで
test11
祭壇
ムンク
終焉を泳ぐ鳥
ライナーマリア
無能
たゆたう形状
test20
祈りの果て
ちなみに、test11とtest20はほぼセッションなんです。みんなの才能を借りて今日もいい曲になったー^ ^
初めて見る鎌野愛は不思議なリズムや音色を空間に満たして聴いたことない音楽でいっぱいだった。
鎌野愛が終わってみるみる片付けられていくステージ。機材が詰まっていた空間はどこへやら。
照明が落とされMaison book girlが始まる。
1.sin morning
2.レインコートと首のない鳥
3.karma
4.townscape
5.MORE PAST
6.14days
7.狭い物語
8.長い夜が明けて
壁に備え付けられた辺が1mより小さい正方形LED6台と左右から投影されるプロジェクターからの映像がリンクしたりバラバラに投影される中で4人が歌い踊る。赤を基調とした絨毯の上でいつもよりコンパクトに展開される。それはまるで歌詞にも出てくる本の家にある一室かのよう。そのせいか映像つき14daysが怖かった。
狭い物語、長い夜が明けてではオケと歌の圧がより一層強くなって空間の密度が濃くなったかのようだった。
その他NEPOの感想。
ライブフロアのビールは生に加えて地ビールの瓶があってうきうき。COEDOビールで良いライブに乾杯。一階のカフェスペースに置いてる京都ドライジン季の美を使ったジントニックがとてもおいしかった。
おわり。